高利回り配当を狙え、株主優待

貯金よりお得。 配当利回りもまた楽し

株式の購入は配当金を受け取る事を目的とすることもあります。売買をして利益を得ようというのとは違い、その会社を応援する意味合いが強くなります。自分が応援した会社が成長したら、その喜びを配当金というカタチで会社や他の株主さんたちと分かち合う、といったところでしょうか。

定期預金より遥かに高い利回り

銘柄にもよりますが、配当金の利回りは、銀行の利回りと比べてもかなり良いものが多いため、数年に亘って同じ銘柄を保有している人も少なくありません。

例えば昨今、銀行の金利は定期預金でさえ高くても0.2%前後と大変低くなっています。しかし株の配当利回りは、高いものなら年利5%以上の銘柄もあり、年利2%、3%以上の銘柄などはザラにあります。

インターネットなどで、配当利回りのランキングを調べると高配当銘柄がズラリと並んでいます。例えば最低購入価格100,000円で、配当利回りが3.0%の銘柄の場合配当金は3,000円になります。

同じ金額を定期預金に預けていたらどうでしょう。年利0.2%で1年間預けていたとしても200円にしかなりません。その差は歴然ですね。その企業が見込み通りに堅実に業績を維持してくれれば、銀行に預け入れるよりも株を買っておいた方がはるかに多くの利息を得ることができるというわけです。

短期間の保有でも配当がもらえる

実は、株式は長期間保有しなくても配当金を受けとることができます。株は、ある「決められた期間」中に株を保有してさえいれば、「配当金」「株主優待」を受ける権利が発生するのです。

銘柄には配当金を受け取る「権利確定日」が決まっていて、その権利確定日の4営業日前に株を購入してさえいれば、「配当金」「株主優待」を受けることができるのです。

逆に、数ヶ月に亘って株を保有していたとしても、権利確定日の4営業日(例の場合は26日)に株を保有していなければ配当金株主優待を受ける権利はありません。

なお、権利確定日の4営業日前は、その権利を得ようと株を買う人が増えるので株価は上がります。直前に買うと高値で購入することになりかねませんので、あまり間際にならないうちに購入することをおすすめします。

また、権利確定日の「4営業日前の翌営業日」を「権利落ち日」と言い、この日以降に株を売ってしまっても配当金株主優待を受ける権利はあります。そのため、この日は、売る人が増え、株価は下落する傾向にあります。その時、安くなったからといってその株を購入しても、配当金株主優待を受ける権利はありません。

配当金を目的に株を購入する、これも立派な銘柄探しのヒントです。

優越感!ウキウキ、ワクワク株主優待。

私たち個人投資家の楽しみのひとつに株主優待があります。株主優待は、会社を資金面から支えてくれている株主に対する会社からのお礼の品と言った意味合い があります。

どの会社にも株主優待があるわけではありませんが、各会社は、多くの人に株主になってもらう目的や、自社製品の宣伝なども兼ねて魅力的な株主優待を用意しています。

例えばある年の株主優待。ハンバーガーチェーンではバーガー類、サイドメニュー、飲み物の無料引換券を株数に応じてもらえますし、航空会社では普通運賃50%割引券や提携ホテルの割引券、ゴルフ場の割引券などが株主優待として用意されています。

子供から大人まで大人気のテーマパーク運営会社では、株数に応じて運営テーマパークの1日パスポートがもらえます。主婦に人気のスーパーは、優待カードがもらえて、さらに株数に応じて割引が受けられます。若者や男性から人気の牛丼屋では、300円のサービス券が1株以上で10枚、10株以上で20枚、20株以上で40枚ももらえます。普段から牛丼のお世話になっている方にはとってもお得なサービス券ですよね。

このように、各社では様々な株主優待を用意しており、どの会社にどんな株主優待があるかを探すだけでも楽しくなってしまいます。

株取引は、あなたの人生を充実させるためのバリエーションのひとつです。売買をするのにも無数のスタイルがあるのに加えて、企業を応援して配当金を受け取ったり、株主優待を満喫したり、楽しむ方法はいろいろあるのです。

本文で使用された株用語

脱初心者!みるみるわかる必読ノート

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