UD、シビック、たまごっち。復刻・復活が花盛り

昨年あたりから「復刻」「復活」という文字が目立つような気がします。そこで今回は「誰もが知っているあの大ヒット商品の復刻・復活」について集めてみました。

カセットテープっていいね

日立マクセルは、1972年発売当時のデザインを復刻した音楽用カセットテープ「UD」を昨年11月から数量限定で発売しています。「maxell」というロゴが懐かしいです。

マクセルが日本で初めてカセットテープを発売したのは1966年。昨年が50周年の記念すべき年でした。いまアナログ音源の良さが見直されており、当時の中古カセットデッキにも人気が集まっているそうですよ。

「テクニクス」って知ってますか?

アナログ音源と言えば、アナログレコードを再生するターンテーブルの人気も高まっています。一時は途絶えていた「テクニクス(ナショナル=現パナソニックのオーディオブランド)」が復活し、新製品のターンテーブルを昨年から発売しています。

アナログレコードの溝部分に手が触れぬよう丁寧にジャケットから取り出し、ターンテーブルに置く。そっとレコード針が落ちていく。そして数秒…。どんな曲が始まるのかワクワクする瞬間ですね。

かわいい名作バイク

ホンダは、まるでおもちゃのようにかわいい50cc原付バイク「モンキー」の発売50周年を記念し、ことし2月末に初代モデルのイメージを引き継いだ「モンキー・50周年アニバーサリー」を発売しました。

と喜んだのもつかの間、かわいいモンキーはこの50周年を区切りとして8月末に生産を終了する予定とのこと。筆者の個人的な思い出ですが、この小さなモンキーで毎年東京から伊豆の山奥まで帰省していた同級生の、モンキーにちょこんと乗って走る後ろ姿が忘れられません。

高級スポーツカーも人気の大衆車も

ホンダの「NSX」、マツダの「RX-7」、さらにトヨタの「スープラ」といった高級スポーツカーの復活も報じられましたが、ホンダとトヨタはさらにそれぞれ「シビック」と「セリカ」を復活させるのではないかとも言われています。

どちらも歴代モデルが広く愛された名車。どんなデザイン、どんな性能で復活するか、とても楽しみにしている方は大勢いることでしょう。

育て方が楽になりました

バンダイ・ナムコが4月8日に発売した「かえってきた!ちびたまごっち」は、もちろんあの「たまごっち」の復刻版です。

1996年に発売された初代たまごっちのミニ版・かんたん版といった感じの仕様で、本体の大きさは初代の80%ほど。キャラの成長段階は6段階から4段階に簡略化されており「お手軽に“かまいながら”育てる」ことができるそうです。かまいたいですね(笑)。

ノスタルジーだけじゃない

復刻・復活というからにはどれも発売当初からまとまった年数が経っているわけで、「むかし持っていた」「あの時、欲しかったけど買えなかった」と懐かしむ層によるニーズは期待できるでしょう。

またシビック、セリカなどに関しては「あの名前を引き継いだ新製品はどんなものになるのか」という興味も尽きません。

いずれの商品も、あえて復活させるからには従来品を知らない世代の心を動かすだけの魅力も持っているはず。再ブレイク、再ロングセラー化はじゅうぶん考えられます。

昔は甘くなかった!

おまけにもうひとつ復刻版をご紹介しましょう。

和菓子の老舗「赤福」は、2017年4月21日(金)から5月14日(日)まで三重県伊勢市で開催される「お伊勢さん菓子博2017」で復刻版の赤福餅を限定販売します。

今回販売するのは白砂糖を使っている現在の赤福餅と違い、黒砂糖を使って作られたもので、これは江戸後期から明治末期までの製法です。ちなみに、さらにそれ以前はなんと「塩味」だったそうです!

今の日本に「塩味」を知っている人は当然いませんが、黒砂糖の赤福餅を知っている方もほとんどいないはず。有名商品の復刻版って、当時の姿を知らなくてもやっぱり欲しくなりますね。

脱初心者!みるみるわかる必読ノート

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